診療科一覧

リンパ浮腫外来


リンパ浮腫外来のご案内

平成20年3月、県内に先駆けてリンパ浮腫外来を開設し、完全予約制で治療を行っています。

リンパ浮腫外来はこのような患者さんを支援しています

乳がんや子宮がん、前立腺がんなど、がんの手術や放射線治療後で、

  • すでに脚や腕のリンパ浮腫がある
  • まだ腫れていないが徴候がある(脚や腕がだるい、張った感じがする、疲れやすいなど)
  • 徴候はないが予防したい
  • がんの治療中で、腕や脚が腫れて辛い など

リンパ浮腫について

リンパ浮腫とは、主にがんのリンパ節転移や手術などでリンパ節を取り除いた後に、リンパ液の流れが滞ることで手や脚に起こる浮腫(むくみ)でがん治療による後遺症の1つです。

一旦発症すると一生付き合っていかなければならず、リンパ浮腫を発症した患者さんは『やっと辛い治療を終えたと思ったら、又、こんなむくみで悩むことになった・・・』『この症状を理解してくれる場がない』などという不安やストレスを抱えて生活をしています。

リンパ浮腫外来は一人当たり60〜90分間の時間を設け、患者さんのライフスタイルや価値観を大切にしながら浮腫と上手く付き合っていけるよう支援することを目指しています。

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診療日・予約について

診療日

診療日・時間 月・木曜日 8:45〜17:30
(祝日、国民の休日、年末年始〔12/29〜1/3〕を除く)

※完全予約制

予約について

当院の受診が初めての方(初診)

予約窓口 リンパ浮腫外来
TEL: 026-295-1199(代表)
予約受付日・時間 月・水・金曜日 16:00〜17:30
(祝日、国民の休日、年末年始〔12/29〜1/3〕を除く)
※これまでの病歴、手術歴、現病歴が書かれた主治医からの「紹介状(診療情報提供書)」をお持ちください。セラピストによる治療の前に医師の診察を受けていただきます。

当院に通院中の方

  • 他科(リンパ浮腫外来以外の科)に通院中で、リンパ浮腫外来受診を希望される方
    予約は受診科にご相談ください。
  • リンパ浮腫外来に継続的に受診されている方(再診)
    外来受診の際に次回の予約をお取りします。

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治療内容

対象疾患

静脈及びリンパ管の障害などによるリンパ浮腫

治療の流れ

  • @
    当院の受診が初めての方は、まず医師の診察を受けていただきます。
  • A
    問診、浮腫の計測
  • B
    複合的理学療法に沿った以下の項目から治療プログラムを作成し、治療を開始します。
    ・スキンケア(皮膚のお手入れ)
    ・医療徒手リンパドレナージ(マッサージ)
    ・弾性包帯(バンテージ)又は弾性ストッキングの処方
    ・セルフケア、運動療法、生活指導

受診の際のお願い

  • 弾性包帯、弾性ストッキングをお持ちの方はお持ちください。
  • 治療後は、症状に応じて浮腫のある部位に弾性包帯を巻いた状態でお帰りいただく場合がありますので、あらかじめ普段より大きめの服装や靴などをご用意ください。

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担当・有資格者について

担当
  • 看護師:3名(うち 緩和ケア認定看護師1名)
リンパ浮腫治療の専門資格
  • リンパ浮腫療法士(リンパ浮腫療法士認定機構認定資格):3名

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料金一覧と時間の目安

※別途消費税がかかります
部位   医療徒手
リンパドレナージ
弾性包帯
バンテージ
合計金額
上肢 初診 × 2,000円+3,200円
(70分位)
× 2,000円+1,500円
材料費7,000円位
(50分位)
2,000円+4,700円
材料費7,000円位
(95分位)
再診 × 3,200円
(40分位)
× 1,500円
(20分位)
4,700円
(60分位)
下肢 初診 × 2,000円+5,500円
(90分位)
× 2,000円+3,000円
材料費10,000円位
(60分位)
2,000円+8,500円
材料費10,000円位
(120分位)
再診 × 4,800円
(60分)
× 3,000円
(40分位)
7,800円
(100分位)
相談・指導のみ       1,000円
(40分位)
初診の場合は2,000円が
加算されます。
  • 弾性包帯を使用する場合は初回時に2,000円〜15,000円程度かかりますが、2回目以降は再利用していきます。
    ただし、材料の変更や傷み具合によって材料費のかかる場合があります。
    病院内の売店(ローソン)で購入していただきます。
  • 弾性ストッキング、弾性スリーブの費用はおよそ8,000円〜23,000円位です。
    見本を試着することができます。
  • 圧迫療法で使用する弾性着衣や弾性包帯は、平成20年4月より療養費として認められるようになりました。
    申請方法など詳しくは担当者にお尋ね下さい。