研修医のブログ
腹部エコー研修
2025/04/14
1年目研修医対象の腹部エコー研修が行われました！
腹部エコー(超音波)検査とは、高い周波数の超音波を腹部にあて、臓器の状態などを調べる検査です。
超音波を発生させたプローブという部分を患者さんの体に当て、肝臓、腎臓、血管などを観察します。
超音波検査士の資格を持つ診療放射線技師から、プローブの持ち方や動かし方、画像の見方などの手ほどきをうけます。
腹部をなぞるように当て、プローブを動かし、画像を確認する研修医。
小さな臓器は見えづらく、微妙な角度調整が必要です。
時々技師に手を添えてもらい、その技術を学びます。
ひととおり見たら交代して、お互いのお腹を確認し合いました。
