今回は1年目研修医対象の心エコー(心臓超音波)研修です!
腹部エコー検査と同じく超音波を用いて、心臓の大きさや形、壁の厚さ、動く様子などを観察します。
循環器領域の超音波検査士の資格を持つ臨床検査技師から、腹部用より小さいプローブの扱い方、臓器の位置などを学びます。
患者役の研修医が左向きに横になり、右側に医師役の研修医が座り、身体を抱えるようにしてプローブを当てて検査していきます。
心臓はほかの臓器と比べて小さいので、少しのずれで迷子になってしまいます(>_<)
技師の優しく熱意のこもった指導を受け、微調整を重ねながら、モニター画面とにらめっこする研修医たちでした。