2025/04/18
看護部実技研修の一つ、皮下注射研修に1年目研修医が参加しました!
皮下注射とは、皮膚と筋肉の間にある皮下組織に薬液を注入することです。
静脈注射や筋肉注射に比べ薬剤の吸収がゆっくりで、慢性疾患の治療や予防接種などに使われます。
指導係の先輩看護師(プリセプターといいます)のもと、グループで実習を行いました。
新人看護師とペアを組み、腕に装着したシミュレータへ穿刺します。
患者さんへの説明や穿刺位置の確認、消毒など、手順を確認し合いながら進めます。
研修医が患者役となり、ペアの看護師から穿刺を受けながら学ぶことも重要です。
プリセプターの手厚いフォローのもと、新人看護師とともに手技の習得に励みました。