2025/04/30
1年目研修医対象の外科研修、今回は縫合手技です!
皮膚縫合や真皮縫合など、より実践的な技術の習得を目的としています。
指導医は形成外科の医師で、うち1名は当院出身の元研修医です。
後輩たちにかつての自分を重ねつつ(笑顔)、縫合のコツを教えます。
まずは抜き打ちテスト!
5分間で7針を目標に、皮膚パッドに縫い目を作っていきます。
テストのあとは、いよいよ皮膚縫合。
スピードアップのコツ、きれいな縫い方などを学びます( ・ㅂ・)و ̑̑
素早くきれいに縫うことで、感染を予防したり、傷あとがなるべく目立たないようにしたりと、多くのメリットが得られるのです。
持針器の使い方や両手の動かし方なども教えてもらい、熱心にパッドを縫っていく研修医たち。
より難易度の高い真皮縫合にも挑戦します!
最後にもう一度5分間のテストを行い、ほとんどの研修医が1回目より細かく、8針以上縫えていたことを確認しました。
お疲れ様でした!