研修医のブログ

外科研修③縫合手技研修

2026/04/22

縫合手技研修の様子1
縫合手技研修の様子2

当院では、1年目研修医を対象とした外科研修を毎年行っています。
救急外来などで必要となる手技を基本から学び、実践力を身につけることを目的としています。
3弾は「縫合手技(ほうごうしゅぎ)研修」です!

☄ 縫合手技(ほうごうしゅぎ)とは?

手術やけがなどでできた傷口を、専用の糸と針を使って縫い合わせる医療行為のことです。
傷をきれいに閉じて、治りやすくするための技術です。

まずは抜き打ちテスト!
前回にひきつづき、持針器(じしんき)や鑷子(せっし)を使って専用パッドを縫合していきます。
制限時間内に何針縫えたかを記録しておきます。

つづいて「表皮縫合(ひょうひほうごう)」(皮膚のいちばん外側にある表皮を縫い合わせること)を学びます。
形成外科の指導医から、針の角度や力加減などの丁寧な指導が入ります。

ひととおり練習したあとは、いよいよ「真皮縫合(しんぴほうごう)」に挑戦!
難易度がぐっと上がります。

☄ 真皮縫合(しんぴほうごう)とは?

表皮のすぐ下にある組織(=真皮)を縫い合わせることです。
深い部分をしっかり縫い合わせることで、傷の治りを助けたり、傷跡を目立ちにくくしたりすることができます。

最後にもう一度テストを行い、自身の縫合スピードや結び目の質感がどれだけ向上したかを確認しました。

当院の医局内には必要物品に加え、自主練習ができるトレーニングスペースも備えています。
日々の診療に活かせるよう、今後も研鑽を積んでいきます☆

縫合手技研修の様子3
縫合手技研修の様子4
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