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呼吸器内科

当科の特徴および診療内容

当科のモットーは、開院以来一貫して地域基幹病院の呼吸器内科として患者さんのニーズに十分応えられる良質な医療の提供で、特に肺がんの早期診断と集学的治療には力を注いでいます。
また当院は、平成20年4月に救急センターが稼働開始となり、以後、救急車やドクターヘリで搬送される救急患者は飛躍的に増加しています。
また、周辺の医療機関の専門医不足と相まって、肺がんやチームで対処しなければならない重症呼吸器疾患患者は北信地区一帯からご紹介頂くようになり、入院患者数の増加が顕著です。
平成28年度の延べ入院患者数は前年度に比べ85名増加し、常勤医4名で981名の入院患者を受け入れました。
また、平成21年度初めて100例を超えた新規肺がん症例もその後も漸増傾向が続き、平成28年度は130例を数えました。
肺がんの方は胸部異常影の精査目的に紹介されることが多く、早急に確定診断と病期診断を下すよう努め、手術適応のある方は可能な限り外科的切除の方針としています。
手術適応のない方には化学療法や放射線治療を駆使し、集学的治療を心掛けています。
肺がんの化学療法は主に呼吸器内科で行っていますが、従来の殺細胞性抗がん薬に加え、新しい分子標的薬や免疫チェックポイント阻害薬も積極的に取り入れています。
一方、緩和医療に関しても緩和ケアチームの助言を得ながら少しでも患者さんの苦痛の軽減を図るよう努めています。

また近年は、他院からセカンドオピニオンの依頼件数も増加しています。

平成29年4月からは新たに常勤医が1名増え、気管支内視鏡検査のさらなる充実とアレルギー性疾患に対する専門診療も対応可能となりました。
また、常勤医5名となり、毎日新患外来を行える態勢も整いました。

当科の最大の特徴は、チームワークの良さと呼吸器外科や放射線科との連携が密で診断および治療が迅速であることだと思っております。
今後も上記のような特性を生かしながら、がんはもちろんのこと、感染症、びまん性肺疾患、COPD、喘息・アレルギー疾患など、全ての患者さんのニーズに十分応えられる良質な医療を提供していきたいと考えています。

平成29年5月23日
呼吸器内科部長 平井 一也

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診療スタッフ

平井 一也(ひらい かずや)

昭和57年卒

役 職 副院長
診療部部長
呼吸器内科部長
資 格 日本内科学会総合内科専門医・認定内科医・信越支部評議員
日本呼吸器学会呼吸器指導医・専門医
日本肺癌学会中部支部評議員
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
インフェクションコントロールドクター
専門分野 呼吸器、 肺がんの画像および内視鏡診断と治療、ARDSなどの透過性亢進型肺水腫

吉池 文明 (よしいけ ふみあき)

平成8年卒

役 職 内科部長
呼吸器内科副部長
資 格 日本内科学会総合内科専門医・認定内科医
日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本がん治療認定医機構がん治療認定医
インフェクションコントロールドクター
専門分野 呼吸器

滝澤 秀典 (たきざわ ひでのり)

平成12年卒

役 職 呼吸器内科副部長
資 格 日本内科学会総合内科専門医・認定内科医
日本呼吸器学会呼吸器専門医
日本呼吸器内視鏡学会気管支鏡指導医
日本アレルギー学会アレルギー専門医内科
インフェクションコントロールドクター
専門分野 呼吸器

後藤 憲彦 (ごとう のりひこ)

平成24年卒

役 職 呼吸器内科医師
資 格 日本内科学会認定内科医
専門分野 呼吸器

鈴木 祐介 (すずき ゆうすけ)

平成24年卒

役 職 呼吸器内科医師
資 格 日本内科学会認定内科医
専門分野 呼吸器

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外来診療日

平成29年4月1日更新

○:初・再診  ●:再診

医師名 備考
平井 一也       月曜日は第1・3・5週のみ
吉池 文明        
滝澤 秀典        
後藤 憲彦       月曜日は第2・4週のみ
鈴木 祐介        

※初診担当は、一般内科診療を含む

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治療実績

主な対象疾患

肺の悪性腫瘍、呼吸器感染症、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息、びまん性肺疾患、睡眠時無呼吸症候群、禁煙外来など