24時間365日対応

救急診療について

急な病気、怪我など緊急時はいつでもご来院ください。
紹介状や事前の電話も不要です。

19:00〜翌6:00まで 026-295-1291(直通)
上記以外の時間帯 026-295-1199(代表)
救急診療について
救急診療TEL
24時間365日対応 救急診療について
  • 受診される方へ

  • 入院のご案内

  • 診療科・部門・専門外来

  • がん診療について

  • 人間ドック・健診センター

  • 医療関係者の方へ(medical/index.html)

    地域医療連携

  • 外来診療担当医師表

  • 病院について

  • 医療関係者の方

  • 採用情報

  • 臨床研修・後期研修

がんを知る・防ぐ

がん教育、普及啓発

出前講座について

長野市民病院は、『患者・市民の皆さまと手を携えて、地域に開かれた病院』をめざしています。
地域の方々との交流、健康づくりのお手伝いの一助として、当院職員による「出前講座」をご用意いたしました。
皆さまが知りたい、聴きたい、体験したい講座についてお申し込みください。
講師職員が皆さまのもとに伺います。

出前講座の一例

がん教育の取り組み(学校向け)

長野県では、市町村及び関係者等と連携協力し、児童及び生徒ががんに関する正しい知識と健康な生活習慣を身につけるための教育が行われるよう、教育に関係する者等に対する研修の機会の確保その他必要な施策を講じる、という規程が平成25年10月に設けられました。合わせて教育委員会にて「がん教育の手引」が作成され、活用されています。また、がん教育充実のための外部講師派遣事業が実施されており、がん診療連携拠点病院である当院は「外部講師派遣医療機関」に登録し、県のコーディネートのもと、年2~3校に講師を派遣し、「出前講座」として対象者(年齢)に合わせた講演を行っています。

長野県ホームページ:がん教育の手引き
https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/hokenko/hoken/hoken/gankyoikutebiki.html

市民健康講座について

当院では、地域の皆さまが病気や医療について知識を深め、健康増進・維持に役立てていただけるよう、定期的に市民健康講座を開催しております。

地域がん診療連携拠点病院として、地域の皆さまが病気や医療について知識を深め、健康増進・維持に役立てていただけるよう、定期的に市民健康講座を開催しています。(年3回)

がん教室について

がん治療中の副作用による様々な症状についての対応策や、食事の取り方を中心に学べる時間です。退院後も安心して生活していただけるよう、看護師・管理 栄養士・薬剤師・医療ソーシャルワーカーなどを交えて、生活の不安や工夫に ついて話をすることができます。
患者さんご本人だけでなく、ご家族にもご参加いただいています。

ACPと人生会議について

ACP(Advance Care Planning)は、重要な医療判断を自分の考えや価値観に基づいて行うことを目的としています。また、自分で自分の考えを他者に伝えられなくなった時に備えていく意思決定プロセスとも言えます。このプロセスは、家族や医療従事者とのコミュニケーションを通じて、治療やケアに関する自分の希望や意思を共有することです。
もしも自分で自分の考えを伝えられなくなった時に備えて、
①自分の考えを記録しましょう。
②身近な人や医療者と、自分の望むケアについて話しておきましょう。
ぜひ、今のうちに自分の大切な生き方に関心をもつことおすすめします。

AYA世代のがん、高齢者のがん

AYA世代のがん

AYA世代(Adolescent and Young Adult)とは、10代から30代の若年層を指す言葉です。この年齢層でがんと診断されることがありますが、一般的な成人や高齢者のがんとは異なる特徴をもっています。AYA世代のがんは、身体的な変化や精神的な影響だけでなく、仕事や学校、社会的な面に大きな影響を与えます。そのため、AYA世代のがん患者やその家族は、特別なサポートや情報を必要とする場合があります。
AYA世代のがんには、抗がん剤治療と生活(学校や仕事)の調整、結婚などのライフスタイルに関する将来への不安などの対応が必要となります。
当院では治療療養や就学、就労に関する相談、サポートを行っています。また、がん生殖医療チームを結成し、がん治療と生殖医療を同一施設で提供できる体制を整備しております。

高齢者のがん

高齢者にとってがんと診断されることは、他の年齢層より発症率が高いことが特徴です。既存の持病や体力の低下などにより、治療の選択肢や耐性、治療の副作用への対応にも影響を与えます。よって高齢者のがんのケアにおけるポイントは治療選択と副作用管理となり、高齢者に適切な治療法を選択し、副作用を最小限に抑えながら治療を行うことが大切です。

希少がん・難治がんについて

希少がんについて

希少がんとは「人口10万人あたりの年間発症率(罹患率)が6例未満」、「数が少ないがゆえに診療・受療上の課題が他に比べて大きいがん腫」と定義されています。
個々の希少がんは、いずれもがん全体の1%にもみたないまれな腫瘍ですが、すべての希少がんをあわせると、がん全体の15~22%にも達します。
当院の希少がんに対する診療状況は添付のとおりです。(長野県役割分担
当院で対応できない希少がんの患者さんは、適切に他の医療機関へ紹介いたします。

なお、希少がんの詳しい情報に関しては、国立がん研究センター希少がんセンターのサイトをご覧ください。
また、長野県がん診療連携協議会に所属する医療機関の主な希少がんへの対応状況についてはこちらをご覧ください。

難治がんについて

難治がんとは「早期発見が難しい」、「治療効果が得られにくい」、「転移・再発などの性質があるために、診断や治療が特に難しい」といわれているがんのことをいいます。
集学的治療(手術療法、放射線療法、薬物療法、免疫療法の組み合わせ)を実施しても「効果が得られにくい」がんが該当します。
近年はがんゲノムプロファイル検査による遺伝子解析が可能になり、治験や臨床試験が進んでいます。難治がん治療も進歩していくことが期待されています。

なにをお探しですか?

ページトップへ戻るボタン