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ラピッド・ドクターカーの試行運用を開始しました

2026/03/30

医療機関から直接出動し、現場へ医師等を派遣する
ラピッド・ドクターカーの試行運用を開始しました

2026年3月30日(月)より、長野市民病院は医療機関から直接出動し医師等を現場へ派遣する「ラピッド・ドクターカー」の試行運用を開始するとともに、高度な医療処置を可能にする救急車への更新を行いました。
救急要請を受けた際、病院から医師等と必要な医療機器を搭載した専用車両を出動させることで、現場または救急車内で早期に高度な診療・救命処置を行い、傷病者の救命率向上と後遺症の軽減などを図ります。

これまで使用していた病院所有の救急車は、長年消防機関で活躍していた車両で、今まで主に災害派遣チーム(DMAT)の訓練や災害派遣で活用していました。
今回の救急車の更新は、施設間患者搬送での活用の強化、より安全な患者搬送を目的としています。ラピッド・ドクターカーの運用で、より一層、地域への医療貢献をめざします。

ラピッド・ドクターカー 運用イメージ

VADの説明図

導入の目的

  1. 医療介入・決定的治療までの時間短縮
    医師等が直接出動し、救急現場で治療を開始することで、救命の鍵を握る手術や高度な専門処置(決定的治療)までの時間短縮を図ります。
  2. 現場で医師が実施する高度な医療の提供
    医師により、重症患者さんに対して救急隊のみでは対応が難しい高度かつ専門的な医療処置を救急現場で提供します。
  3. 診療方針決定の前倒し
    医師が現場で診断を行い、必要な検査や処置を早期に決定することで、病院到着後ただちに適切な治療を開始できる受入体制を整えます。
「ラピッド・ドクターカー」とは

ドクターヘリと同様に、消防機関等からの要請によって病院から医師などが救急現場に直接出動する際に使用する緊急車両で、病院が所有するものです。
一刻も早く救急現場で緊急度・重症度の高い患者さんの診療や救急処置が開始できるように、必要な医療機器・医薬品等を搭載しています。
そのため、決定的治療までの時間を短縮でき、救急隊では実施できない高度な医療処置や診療方針決定の前倒しが可能となり、地域住民の救命率の向上や後遺症の軽減につながります。

新救急車(ドクターカー)

新救急車の写真1
新救急車の写真2

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