長野市民病院

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下肢静脈瘤に対する血管内接着材治療を開始しました

当院では2020年11月より、下肢静脈瘤に対する「血管内接着材治療」を長野県北信地域で初めて開始しました。この血管内接着材治療は、カテーテルを使い下肢静脈用の接着材を血管内に注入して血管を閉塞する治療法です。

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血管内接着材治療のイメージ

血管内接着材治療の特徴

  1. ・熱によって血管をふさぐ血管内焼灼術と比べて、熱を伴わない血管内接着材治療は、やけどや神経障害など周辺組織への影響や痛みが少ない治療法です。
  2. ・血管内焼灼術で必要なTLA麻酔(低濃度に希釈した局所麻酔薬)が不要になるため、針を刺す回数が減り、麻酔浸潤時の痛みや術後圧迫(弾性ストッキングの着用)の必要性も低減されます。

下肢静脈瘤とは

下肢(脚)の静脈の弁が壊れて血液が逆流することで起き、脚の静脈がこぶのように膨らみ、変形する疾患です。脚の血液循環が悪くなり、脚のだるさやむくみなどの症状を引き起こし、QOL(生活の質)を低下させることもある疾患です。

当院への受診方法

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