2022/05/13
2022年4月1日より、不妊治療の一部が保険適用となります。
対象となる治療
人工受精や体外受精などの治療
体外受精の対象となる要件等
- 治療開始時において女性の年齢が43歳未満であること(※1)
- ・39歳までの方
採卵:移植を保険適用にて実施することを前提に採卵は保険適用
移植:6回まで - ・40~42歳までの方
採卵:移植を保険適用にて実施することを前提に採卵は保険適用
移植:3回まで - (※1)はじめて治療を開始する方で、2022年4月1日~9月30日までの間に43歳の誕生日を迎える方は、以下の治療が保険適用となります。
採卵:移植を保険適用にて実施することを前提に1回保険適用
移植:1回まで
費用の概算
一般不妊治療(人工受精)
- 約6,000円
生殖補助医療(体外受精)
- 採卵:約100,000~200,000円
※排卵誘発方法や採卵数、受精方法によって金額が変動します。
また、処方薬は調剤薬局で購入していただきます。 - 移植~判定まで(ホルモン補充周期):約70,000~90,000円
※妊娠判定後もホルモン補充が必要な場合は、別途料金がかかります。 - (※2)具体的な上限額や手続きは、ご加入の医療保険者にお問い合わせください。