2017/05/01
AC長野パルセイロは、長野市を中心とした長野県北信地域をホームタウンとするプロサッカークラブです。
平成2年に創設された長野エルザサッカークラブが前身となっており、現在創設から27年目になります。
「AC長野パルセイロ」の「パルセイロ」はポルトガル語で「パートナー」を意味しており、長野市民病院も一パートナーとして、AC長野パ
ルセイロのさらなる活躍を応援しています。
Jリーグ規約において、シーズン前に選手のメディカルチェック報告書の提出が義務付けられており、心電図、レントゲン検査、血液検査といった検査を行うことが定められています。
当院ではAC長野パルセイロのトップチームとレディースチームのメディカルチェックを担当しており、平成29年1〜2月にかけて選手が当院の健診センターにてメディカルチェックを受けました。
トップチームは平成28年まで鹿児島で監督をしていた浅野哲也氏が新監督に就任し、「良い守備から素早い攻撃を展開するアグレッシブなサッカースタイル」のもと、現在のJ3からJ2への昇格をめざしています。
レディースチームは、なでしこリーグの1部に属しており、5年目を迎える本田美登里監督のもとリーグ戦、カップ戦、皇后杯いずれもトップ3をめざしています。
またレディースチームには、なでしこジャパンに選出されている横山久美選手も在籍しており、さらなる活躍に期待が高まっています。

