当院では、糖尿病患者さんを対象にフットケア外来を開設しております。
糖尿病で血糖値が高い状態が続くと、神経障害や動脈硬化などによる血流障害が起こりやすく、感染症に対する抵抗力も低下します。
神経障害になると、痛い、冷たい、熱いなどを感じとる感覚が鈍くなり、ケガややけどに気付きにくくなります。
靴ずれや、タコ・ウオノメなどの傷から菌が入り化膿すると潰瘍をつくり、重症化すると足の切断に至ることもあります。
また、動脈硬化によって足の血流が悪くなると、場合によっては足が壊疽(えそ)になってしまう危険性もあります。
フットケア外来では、糖尿病による足のトラブルを早期発見し、重症化することのないように、看護師がサポートいたします。
外来日 | 毎週火曜日(午前3名) |
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場所 | 第2外来看護相談室 |
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