当院の病院理念は、「患者・市民の皆さまと手を携え、地域に開かれた病院としての医療を実践する」です。
看護職は「患者・市民の皆さまと手を携える」ために、一人ひとりの想いやニーズに寄り添い、患者・市民の皆さまとのパートナーシップの関係性を大切にしています。そして、その人が持つ力を支え、望む生活や人生が全うできるような看護の提供に努めています。このような看護が、いつも変わらないレベルで提供できることを「質の高い看護」と位置づけ、看護部の理念としています。
当院が位置する長野医療圏の人口構造は、2030年に75歳以上がピークを迎え、生産年齢人口の減少が加速することが見込まれています。一方で、医療に求められるニーズは、その進歩や社会情勢の変化とともに多様化が進み、私たちを取り巻く環境変化にも対応していく必要があります。
このような地域社会の変化を見据え、看護部では専門職として自らキャリア形成ができる教育システムを整え、地域で活躍できる人材育成に力を入れています。また、看護職が働きがいを持って働き続けられる職場環境のさらなる充実を目指します。
地域の中核病院としての役割を果たすために、地域医療や介護、多職種間の相互連携をより推進し、一人ひとりの想いやニーズに寄り添った質の高い看護の提供に取り組んで参ります。
副院長 兼 看護部長 下谷 由紀子
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